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春の歌

  • 執筆者の写真: 副塾長
    副塾長
  • 4月6日
  • 読了時間: 2分

各所で桜が満開となり

花見の季節となりました。


私も先日、家族で観音池公園に花見に行き

甥っ子、姪っ子とご飯を食べ、ゴーカートに乗り、

おしりのかゆくなる滑り台に3回乗ってきました。


そんな、桜も2週間ほどで咲いては散ってしまいます。

春と言えば桜にまつわる歌が多く、

桜の歌と言えば桜が舞い散る歌が多いです。


sakura/いきものがかり

桜ひらひら舞い降りて落ちて


桜/コブクロ

桜の花びら散るたびに届かぬ思いがまたひとつ


さくら/森山直太朗

さくら さくら 今、咲き誇る

さくら さくら ただ舞い落ちる

さくら さくら いざ舞い上がれ


基本的に、桜は舞い落ちる歌が多いです。

森山直太朗さんのさくらでは三番のサビでは舞い上がっていますが

これは作詞の御徒町凧さん、森山直太朗さんコンビ、流石です。


そんな中、私の大好きなエレファントカシマシの

「桜の花舞い上がる道を」では

桜の花が舞い上がっていることのみを歌っています。


日本のわびさび的には舞い散る桜のわびしさに重ねて

別れや悲しみを歌っている歌詞の割合が

直観(かつ偏見)で多いように感じています。


ただ、宮本浩次さんは

「どーんといこうぜ」

「さあ頑張ろうぜ」

の精神なので

悲しみや別れの時ほど前向きに

輝きに変えようとする方なので

桜が舞い散った後、春風に舞い上がる瞬間にフォーカスしているところが

天才たるゆえんです。

だから、大好きです。


春になると何度も聞いて

別れの侘しさをかみしめつつも

新しい出会いに胸をときめかせ

また生徒たちに一花咲かせようと

意気込んでいます。


新三年生は受験の年になります。

来年「サクラサク」となるよう

この4月からが芽を育てる大切な時期になります。

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