大学受験勉強の基本(課題と対処の把握)
- 副塾長
- 3月8日
- 読了時間: 1分
執筆者:副塾長
来月4月から高校3年生になる方で、これから大学受験の勉強を本格的に始めようと思っている方も多いのではないでしょうか。
実は勉強を始める前から、概ねの結果が決定していることはご存じでしょうか。
社会人になったら誰もがやることになるPDCAサイクルを回すこと、この意識と実践が大事になります。
Plan :計画
Do :実行
Check :測定・評価
Action :対策・改善
AまでいったらまたPに戻る、を繰り返す
この計画を立てるためには、まず自分自身の課題を把握しないと始まりません。
まったく勉強していない人は「勉強時間の確保、基本ができていないこと」が課題になります。
そして、その対処方法を具体的に書くこと。
具体的な数字を明記できるのが最善です(1日に10個単語を覚えるなど)。

萩塾では、まずは勉強計画で大きく方向性を間違えないよう、
上記を生徒に記入してもらい、一緒に勉強方法を考えることをしています。
こちらから、こういう勉強をすること、と提示をすると
宿題のように、やらされる勉強になってしまい効果が薄く、自主性が育ちません。
(ある程度誘導はしますが、誘導されてそうすることになった、と思われないようにすること、そこは腕の見せ所です。。。)
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